2012年9月30日

外国語教育に必要なこと

文化と言語はどのくらい強い関係がありますか。この質問はとても抽象的で、難しいので、私は答えられみません。でも、文化という課題は外国語教育にどのような影響があるかという話題について少し書きたいです。

学生は色々なことを勉強しなければならないので、どんな授業でも学べることは時間のせいで限定されてしまいます。ですから、外国語教育では、文法や単語のような具体的なことを中心にします。言語上で、それは基本的で必要なことなので、この状況は悪いというわけじゃないと思います。

でも、外国語教育の目的が外国人との相互理解だったら、文化を学ぶのも必要だと思います。私の経験では、授業で教えられている「文化」というものは大体文学や歴史です。それも面白くて学び甲斐がありますが、外国に行って、普通の人達と話したら、あまり役に立たないと思います。ですから、日常的な習慣や話し方の違い*を勉強した方がいいかもしれないと思います。

でも、そうしたかったら、色々な問題が出てきてしまいます。例えば、国の文化を問わず、皆はそれぞれの個人的な文化を持っているし、ステレオタイプか一般化しやすいし、「文化」というものは文法などより具体的じゃないからです。でも、とても大切ですから、せめて外国語教育にこのような日常的な文化の課題を少しだけ導入することくらい出来たらいいと思います。

外国語教育では、文学などの代わりに日常的な文化をもう少し対象にしたら、相互理解はもう少し楽になるんじゃないかと思います。

*(例えば、外国人からアメリカの皮肉なジョークは分かりにくいと聞いたことがあります。そして、日本人じゃない人にとって、表したいことを全部言わない伝統的な話し方も分かりにくいです。このような話し方が分からなくては、相互理解は難しくなる可能性があります。)

2012年9月25日

コミュニティープロジェクト

私のコミュニティープロジェクトのために、最近はpixivのアカウントを作りました。pixivというのは、ユーザーが自分の描いた絵やマンガをアップが出来るサイトです。他のユーザの作品についてコメントを書きながら、自分の絵と(日本語の)マンガをアップするつもりです。色々なコメントやフィードバックをもらうようにも願っています。



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・・・でも、頑張ります!

2012年9月23日

「国際語」は現実的なことですか。

時々、国際語があったらいいなぁと思います。皆が話せる国際語を通して世界中で相互理解があったら、必ず世界平和になる・・・というわけじゃありませんが、確かに政治家や国際的な会社員にとってとても便利になるんじゃないかと思います。
 
でも、国際語としてどの言語を選べればいいですか。現在は、英語は「国際語」に一番近い言語だと思いますが、僅かな国々しか深い関係がないので、本当の国際語になったら、世界の人口の過半数にとって、全然フェアじゃないと思います。ですから、エスペラントのような人工言語を選ぶ方がいいかもしれません。

でも、外国語の勉強は難しいので、嫌だと思っている人が多いです。そして、国際的な経験があまりない(あるいは欲しがっていない)人にとって、国際語の能力は役に立たないです。特別な動機がない人は学校に国際語を習わせられても、日常的に使わないので、卒業の510年後、話さないようになるに違いないと思います。ですから、「国際語」じゃない英語と同じで、勉強したい人だけ国際語を覚えるんじゃないかと思います。

国際的なことに興味がある人にしか話せないようになったら、本当で普遍的な「国際語」と言われていますか。

私にとって、国際語はいいアイディアで、理想的な世界だったらあると思います。しかし、そんな言語があっても、人口の過半数はあまり参加しないかもしれないので、国際語はあまり現実的じゃないと思います。

2012年9月22日

紹介

私のブログにようこそ!

プリンストン大学の4年生です。専攻はドイツ語ですが、日本語も勉強しています。このブログの内容は授業で話し合ったことに対する私の意見なので、面白いか面白くないか分かりませんが、頑張ります。

描くことに興味があるので、時々自分が描いた絵もアップするかもしれません。

じゃあ、よろしくお願いします。