2013年2月24日

プロジェクトの説明

私が選んだトピックは北海道のアイヌ民族です。どうしてこの課題に興味があるかというと、単一民族国家だと思われている日本の少数派について学びたいと思ったからです。アイヌ民族の数が少ないですが、文化的、政治的、経済的な問題が多いので、調べ甲斐があると思います。そして、アメリカ人として、アイヌ民族とネイティブアメリカンの現状の類例に興味があります。

簡単に言えば、報告ではこのような課題について書きたいと思います:
・アイヌ民族は誰かという課題(定義、人口、など)
・和人との歴史的な関係
・現在の問題(権利、経済的な状況、など)
・伝統的な文化を守る努力
・観光産業との関係

学外のコミュニティーと連携する方法はまだ決まっていませんが、ジャーナルに報告を提出してみるか、メールでアイヌ民族の文化を守ろうとしている人(例:アイヌ語を教える人、協会のメンバー、など)に質問してみたいと思います。

3 件のコメント:

  1. Seさんから:
    とても興味深いトピックですね。確かに、私たち日本人は単一民族国家だと当たり前のように考えている人が多いのではないかと思います。特に、アイヌ文化の保持活動を行う団体と交流する、という発想が面白うです。文献やインターネットから得られる情報にプラスして、貴重なお話が聞けそうですね。楽しみにしています。

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  2. Baさんから:
    面白いテーマですね。アイヌ民族について調べたら「単一民族」という神話の起源についても分かれると思います。それから、他の国と日本の少数民族取り扱い政策を比べてみる(例えば、他の国に比べ日本政府のアイヌ民族取り扱いにはどのような問題があったのか)みるのも面白いではないかと思います。

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  3. Suさんから:
    アイヌ民族とネイティブアメリカンの現状を比較してみるというのは面白いですね。
    少数民族が他民族の中でどのように生き抜いているのか、国が違ってもそこに共通性はあるのか、興味があります。

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